
ぞうさん緑化マットの保水力は1u当たり約50リットルです。他社製品に比べ約3倍ほど高いため、 状況や環境によって異なりますが、夏場以外は基本的には雨水だけで十分緑を保ちます。雨の少ない時期には適宜水やりをしてください。
定期的な芝刈りは必要です。お好みの長さで芝刈りをしてください。
あります。西洋芝の冬芝は夏場を中心に殺菌剤の散布を行うとよいでしょう。
施工直後はマットとマットの隙間には、まだ芝生が伸びていません。季節によりますが、数ヶ月程度で芝が成長して横に広がり、隙間を埋めてくれます。
ぞうさん緑化マットは土をまったく使用せず、ヤシ殻や象のウンチの繊維、肥料や炭だけで構成されていますので、可燃ゴミとして廃棄が可能です。また畑などに撒き、肥料として再利用することも可能です。
設置により真夏では室内温度を約2〜3℃下げ、結果的に光熱費を節約します。もちろんCO2の削減にもつながります。
保水したマットの重さと、マット同士が芝生の根により連結され一体化するため、他社の製品によくある、風で飛ばされてしまうということはありません。
ぞうさん緑化マットはヤシ殻や象のウンチの繊維、椰子殻活性炭等などの自然素材を使用しており、適度な空気層が作られますので根腐れを防ぎます。
ケンタッキーブルーグラス、ペレニアルライグラス、トールフェスク(ヨーロッパのサッカースタジアムなどで使用される芝)の3種です。踏圧に強いだけでなく、耐暑性と耐乾性の強い芝生で、一年中、冬場の雪の中でも枯れずに緑を保ちます。しかし真夏(気温30度以上)は水やりはかかせません。夏枯れを起こすことがあります。
3種類の種のブレンドは、それぞれの特性(耐病性、耐暑性、耐寒性等)を生かして、一年中緑を保つことを目的としています。
現在のところは約42×42cm(マット厚8cm、芝丈8cm)のみですが、今後増やしていく予定です。
緑地法の規制に適合できます。地域により異なりますが、助成金にも対応できます。
建築基準法を元に建てられた建物であれば設置が可能です。