ぞうさん緑化マットに関するよくある質問

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 ぞうさん緑化マットについてよくいただくご質問と回答を取りまとめました。
 ここに取り上げられていない事項について、ご不明な点やご質問があればお気軽にお問い合せください。

どのくらい水やりをしなくてはいけないのでしょうか?

ぞうさん緑化マットの保水力は1u当たり約50リットルです。他社製品に比べ約3倍ほど高いため、 状況や環境によって異なりますが、夏場以外は基本的には雨水だけで十分緑を保ちます。雨の少ない時期には適宜水やりをしてください。

芝刈りの頻度、伸びの程度はどのくらいでしょうか?

定期的な芝刈りは必要です。お好みの長さで芝刈りをしてください。

病気にかかることはありますか?

あります。西洋芝の冬芝は夏場を中心に殺菌剤の散布を行うとよいでしょう。

マット同士の間に芝生が生えていない部分がありますが?

施工直後はマットとマットの隙間には、まだ芝生が伸びていません。季節によりますが、数ヶ月程度で芝が成長して横に広がり、隙間を埋めてくれます。

処分する場合はどうすればよいですか?

ぞうさん緑化マットは土をまったく使用せず、ヤシ殻や象のウンチの繊維、肥料や炭だけで構成されていますので、可燃ゴミとして廃棄が可能です。また畑などに撒き、肥料として再利用することも可能です。

ぞうさん緑化マットを屋上に設置した場合、室内は設置前より涼しくなりますか?

設置により真夏では室内温度を約2〜3℃下げ、結果的に光熱費を節約します。もちろんCO2の削減にもつながります。

台風などで飛ばされることはありますか?

保水したマットの重さと、マット同士が芝生の根により連結され一体化するため、他社の製品によくある、風で飛ばされてしまうということはありません。

根腐れはありますか?

ぞうさん緑化マットはヤシ殻や象のウンチの繊維、椰子殻活性炭等などの自然素材を使用しており、適度な空気層が作られますので根腐れを防ぎます。

3種類の西洋芝とはどんな種類の芝ですか?

ケンタッキーブルーグラス、ペレニアルライグラス、トールフェスク(ヨーロッパのサッカースタジアムなどで使用される芝)の3種です。踏圧に強いだけでなく、耐暑性と耐乾性の強い芝生で、一年中、冬場の雪の中でも枯れずに緑を保ちます。しかし真夏(気温30度以上)は水やりはかかせません。夏枯れを起こすことがあります。
3種類の種のブレンドは、それぞれの特性(耐病性、耐暑性、耐寒性等)を生かして、一年中緑を保つことを目的としています。

ぞうさん緑化マットは、サイズに種類がありますか?

現在のところは約42×42cm(マット厚8cm、芝丈8cm)のみですが、今後増やしていく予定です。

緑地法への対応、屋上緑化用助成金とは関係があるのでしょうか?

緑地法の規制に適合できます。地域により異なりますが、助成金にも対応できます。

建築基準法での荷重の問題はどうですか?

建築基準法を元に建てられた建物であれば設置が可能です。